船井デジタル道場

Digital Dojo

墓石製造業様導入事例

公開日:2020年09月29日

お客様情報
業種:墓石製造業
エリア:愛知
従業員数:6名
導入シリーズ:船井ファストシステムforエンディングCRM

総合満足度★★★
サポート体制への満足度★★★
導入の容易度★★★★
価格への満足度★★
導入効果★★★
おすすめ度★★★

船井ファストシステム(kintone)のどのような点に魅力を感じ、導入をお決めになりましたか?

当時は、顧客管理システムについて何を導入するかは考えていなかったのですが、CTIシステム(カイクラ)と連携できるとのことで、kintoneの導入を決めました。

船井ファストシステム(kintone)をどのように利用されていますか?

電話や来店記録を登録して、顧客の対応履歴を残しています。
電話があった際にはCTIと連動してすぐ情報を把握できる点がいいですね。また、営業管理アプリを利用して追客を行っています。

営業管理アプリの一覧。プラグインを利用して一覧画面でサブテーブルの内容も表示させ、すぐに情報の確認ができるようになっている。

-導入後、どのような効果がありましたか?

kintoneを使うことで、社内に情報共有の漏れがなくなりお客様から連絡があった際にもすぐに過去の対応情報を調べることができるので、社員全員誰でも対応できるようになり顧客対応の品質が上がりました。
実際、お客様からもお褒めの声もいただくことができて嬉しかったです。


営業活動では、今までは日報やメールで管理しており、情報の一元化ができていませんでした。
kintoneで管理することで、リマインダー機能を活用することで追客忘れ防止ができました。

営業管理の画面。営業履歴を全てこのアプリで管理することはもちろん、顧客管理アプリから関連レコードで情報を参照し、すぐにお客様情報を確認することができるようになっている。

船井ファストシステムを導入する際に心がけたことはありましたか?

導入時に、kintone担当者は特に設けず、私自身(代表)が中心となり導入を進めました。
日常的に社員にはデジタルの必要性を伝えており、デジタルに対しての意識付けができていたことでスムーズに導入できました。

-デジタルが苦手な方でも問題なく入力などはできましたか?

実は、kintoneのアプリを入力することはExcelで関数を入れるよりも楽なんです。決まった項目に、決まった内容を入力すればいいだけですので。
kintone以外にも、支店間のFAXを無くし、チャットワークでやり取りをするなど、段階的にデジタル化に取り組むようにしています。

営業状況の定義づけをラベルで記載することにより、入力者の認識差異がなくなり正しい状況の把握や集計を行うことができるようになっている。

今後、船井ファストシステムで実現したいことはありますか?

データを用いた集計などは考えていますが、まだ導入して1年未満なので今後進めていきたいと思います。
まだまだkintoneではできることがあるので、情報の一元管理もできるようにしていきたいと思っています。