船井ファストシステムについて

kintoneで在庫管理をしよう!

kintoneを在庫管理に使えないかな~!そう思われている会社様は多いのではないでしょうか?

商品の在庫管理、備品の在庫管理・・・などなどざまざまな「在庫」の管理があると思います。
船井総研は商品が「コンサルティング」という目には見えない商品なので、商品の在庫管理はあまりありませんが、郵便切手やはがきなどの郵券の在庫管理が必要になります。

私が入社した10年ほど前は、郵便切手やはがきを利用するときに、紙に使用したいハガキや切手の金額と枚数を紙のファイルに記入するというアナログ管理をしていましたが、今はグーグルフォームを使って、使用したいハガキや切手の金額と枚数を入力するに変わっています。しかし、紙がフォームになっただけで、「入」のデータとの突き合わせは手作業・目検で行い、実際の在庫枚数とあっているかを確かめているとまだまだアナログな手法とほぼ変わらないやり方をしているという状態です。

がしかし、弊社のような会社様はまだまだ多いのではないでしょうか?

このように、入と出のデータの手作業・目検での突き合わせをやめ、理論上の在庫を自動・リアルタイムに表示でき、さらに発注すべき個数まで減ったらアラートが出せるとなると、最高じゃないですか?

今回はその方法をお伝えする記事です。

標準機能のkintoneでは難しいので、TiSさま在庫管理プラグイン(無料で利用可能)を利用した方法でお伝えさせていただきます。

在庫管理プラグインとは

まずはプラグインを設定した画面を見てください。

理論在庫・・・「入」の登録データ、「出」の登録データの差分です。

実在庫・・・・棚卸しの際にここを修正します。この一覧画面から修正ができ、修正をすると理論在庫が実在庫と同じ数字になります。修正した場合は、差異を自動で計算してくれます。

理論在庫の背景が赤になっているところは、商品を在庫として常にいくつ持っておきたいか(発注点/適正在庫数)を事前に登録しておくと、それを下回ったときにアラートとして赤で表示させることができます。

在庫評価額を設定することも可能です。

無料でここまでできるとは・・・!と驚いちゃいますよね。
それでは設定方法をご紹介します!

プラグインを設定する前の準備

在庫管理プラグインは「在庫」を表示するアプリの他、「入」と「出」を登録するアプリ、商品マスタアプリが必要です。また、店舗や倉庫別に管理がしたい場合は、店舗名や倉庫情報のアプリが必要になります。

図にするとこのような感じになります。

「入」を登録するアプリと、「出」を登録するアプリは1つのアプリいいですし、2つのアプリに分けても大丈夫です。

今回は「入」と「出」をまとめたアプリで作ってみました。

在庫管理アプリで在庫数を確認し、そのあと、入庫・出庫アプリにて入庫したときの画面の動きです。

次に実在庫を数えたところ、数が異なった場合の画面の動きです。

棚卸し差異が表示される一覧は作ってくださいね!

いかがでしょうか?結構理想的な在庫管理になっていませんか?

それでは在庫管理アプリ・プラグインの設定をしてみましょう!赤の吹き出しが「必須」で用意していただく必要があるフィールドで、緑の吹き出しが任意です。

商品マスタアプリの作成

すでに商品マスタとなるアプリがある場合は不要ですが、ない場合は下記の通り作成してください。

倉庫・店舗アプリの作成(任意)

倉庫・店舗単位の管理がしたい場合は作成してください。もちろん既存にある場合はそのアプリを使ってください。ただし、フィールドは「必須」と「重複禁止」設定が必要です。

「入・出」を登録するアプリ

「入」と「出」のアプリを分ける場合は、日付、商品名、数量をそれぞれのアプリに設定してください!

在庫管理アプリ

棚卸時に商品単価が異なる場合は、棚卸単価を設定してください。

在庫管理プラグインの設定方法

アプリにプラグインを追加します。

プラグインはTiS様のサイトからダウンロードが可能です。

ページ中央部分の無料DLの横にある「ダウンロード」をクリックするとダウンロードできます。

その後、ダウンロードしたプラグインをアプリに追加します。
追加方法はこちらの記事をご覧ください。

在庫管理プラグイン設定方法

在庫管理アプリにプラグインの設定画面を開き、プラグインの設定を行ってください。

設定完了です!お疲れさまでした~!

在庫管理プラグインを使えば在庫管理の手間がぐっと短縮できそうですよね!

ファストシステムユーザーのみなさまへ

ファストシステムユーザーの方は在庫管理アプリセットを無料でダウンロードいただけます!

みなさまとのグループチャットにて、「在庫管理アプリセット」欲しいです!とチャットください!

また、自社で作ったアプリに在庫管理プラグインを設定したいが、どう設定すればよいか分からない。という場合は、WEBミーティングをご利用ください。