Contents

今回は『テーブル内フィールドの表示/非表示を切り替えられるプラグイン』についてご紹介します。
プラグインの名称通り、テーブル内フィールドの表示/非表示を切り替えることが可能で、横に長くなりがちなテーブルデータの扱いが簡単にできます。
それでは詳しい解説へどうぞ♪
kintoneでは欠かせないテーブル。入力の際に必要に応じて行を増やせるので、複数の入力内容を一覧で管理するのに便利ですよね。

しかし、テーブルにたくさんのフィールドを設定していると、テーブル行を増減する際に横にスクロールしなければならなかったり、入力の際にフィールドを探すのが大変だったり…ということがあると思います。

今回はそんなお悩みを解決できる『テーブル内フィールドの表示/非表示を切り替えられるプラグイン』についてご紹介します!
『テーブル内フィールドの表示/非表示を切り替えられるプラグイン』とは?
このプラグインではテーブル上で右クリックをすることで、普段利用しないフィールドを非表示にしたり、見たいときは表示にしたりすることができます。

各フィールドの表示/非表示はもちろん、すべてのフィールドの表示も簡単にできます。
また「初期状態」を設定することで、1クリックであらかじめ設定した表示/非表示状態にすることができます。

それでは早速設定してみましょう!
『テーブル内フィールドの表示/非表示を切り替えられるプラグイン』の設定方法
※船井ファストシステムサポート申し込み企業様限定で提供させていただいているプラグインとなります。プラグインダウンロード専用URLからプラグインをダウンロードしてください。専用URLが不明な方は弊社とのチャットワークグループにてお問合せください。
①プラグインをアプリに追加します。
プラグインファイルをダウンロードしたら、まずはkintoneにプラグインを追加しましょう。
プラグインの追加方法はこちらの記事をご覧ください。
②プラグインの設定を開きます。
アプリの右上にある歯車マークをクリックし、設定タブ内の「プラグイン」をクリックします。

『テーブル内フィールドの表示/非表示を切り替えられるプラグイン』の右横にある歯車マークをクリックします。

③プラグインを設定します。
初期状態での表示/非表示を設定
テーブル内のフィールドがすべて表示されるので、初期状態で非表示にしたいフィールドの隣にある「✓」ボタンをクリックし非表示設定にします。


アプリ内にテーブルが複数ある場合は、全テーブル情報が表示されます。

④プラグインを保存し、アプリを更新します。

最後に
いかがでしたでしょうか?
『テーブル内フィールドの表示/非表示を切り替えられるプラグイン』を活用することで、kintoneの操作性がグッと上がり毎日の入力が少し楽になると思います。
kintoneの標準機能だけでもできることはたくさんありますが、今回のようなプラグインを利用することでもっと使いやすく、活用の幅を広げることができます!
1人では設定が難しいかも…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
船井ファストシステムをご契約の企業様は、オンラインサポート(チャットもしくはWEBミーティング)にてご相談も受けておりますので、ぜひご活用ください!
皆様こんにちは!にんのすけです!
船井総合研究所で、船井ファストシステムというサービスのカスタマーサクセスを行っています。kintoneユーザー皆様の「kintone発想力」を伸ばしてもらえるようなkintoneの便利機能やプラグインの設定方法・事例をこちらのサイトで発信しています!
他の記事もぜひ目を通していただけると嬉しいです^^